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素木 しづ(shidu Shiraki) 1895〜1918
1895年(明治28年) 3月26日、札幌市に生まれる。
高等女学校卒業後、結核性関節炎が悪化して右足を切断。
1913年(大正二年) 森田草平の門下に入る。
1913年(大正二年) 『松葉杖をつく女』を発表。
1914年(大正三年) 『三十三の死』を発表。一部のジャーナリズムからは「一葉以来の才筆」と謳われた。
1915年(大正四年) 上野山清貢と結婚。
1918年(大正七年) 1月29日、肺結核の為死去。
作品リスト
退院した女の手紙 |
松葉杖をつく女 |
三十三の死 |
おきみ |
雛鳥の夢 |
空へ(脚本) |
黎明の死 |
三十三の死 |
青白き夢 |
幸福への道 |
初子様へ |
男の沈黙(脚本) |
描くために |
私一人のこと |
赤ちゃんや |
夢から |
小鳥 |
蒸風呂へ |
咲いてゆく花 |
姉の死 |
白霧のなかに |
市ヶ谷の家 |
悲しみの日より |
たそがれの家の人々 |
こころ |
眼 |
二週間 |
赤い着物 |
悲しみの日より |
茅ヶ崎より |
踊りのお稽古 |
カチューシャ止め |
硝子のかけら |
死ののち |
晩餐 |
三味線屋 |
この頃の生活−母上樣に− |
創作日記−病躯を擁いて |
美しき牢獄 |
貴夫人の話 |
精神病 |
歯痛 |
春の炎 |
日のいろ |
淋しい心と弱い肉体 |
作家としての経験 |
菖蒲の湯 |
暗い影 |
夏の旅の思い出 忍路高島 |
珠 |
秋風 |
まぼろしの男 |
転機 |
心に触れたならば |
惨事のあとに |
追憶 |
破獄 |
窃盗犯の嫌疑者 |
壁画のかけら |
お父様のやうな |
母と子 |
小さき命(秋は淋しい) |
青白き夢 |
寢椅子 |
美しき牢獄 |
嫂 |
写生 |
一部作品は青空文庫で読む事が出来ます。

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